PPMR論文IIがやっと受理されました。まだ編集リバイスが必要だけれど。英語のニュアンスはやっぱりまだ完璧じゃないということですかね。でもまぁいちおう
Nakazawa T, Ohba S, and Ushio M. Predator-prey body size relationships when predators can consume prey larger than themselves. Biology Letters, accepted
タイトルを見て、「そんなテーマがなんで論文になるの?何が新しいの?」って思う方も多いのではないでしょうか。共著者のお二人も最初はそんな感じだったと思います(それなのに付き合って貰って感謝です)。
その理由は、サイズ依存性や個体成長ニッチシフトは古くからあるテーマですが、相互作用の視点を入れた群集生態学では今まさに発展している分野だからです。
Population and Community Ecology of Ontogenetic Growth
André M. de Roos & Lennart Persson
Monographs in Population Biology 51, Princeton University Press, Princeton (2013)
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