発表スライド作りに勤しんでいます。
最近、挑戦しているスライドの作り方があります。普通は、椅子に座ってパワポと睨めっこしながらストーリーを考えると思いますが、そうではなくて、デスクから離れた場所で、例えば散歩しながらとか、ジョギングしながらとか、大学と家の往復を歩いている時間にストーリーを考えるようにしています。ようは、パワポを見ずにストーリーを考えます。どうしてかというと、PCモニターを見ながら考えると、「どのように図表や絵を見せたいのか」を考えることが目的になってしまい、伝えるべき大事なメッセージが曖昧になってしまう気がするからです。しかも、論理も分かりにくくなる気がします。
そうではなくて、誰かと話しているような感覚で、その人に説明するように、外で歩きながらストーリーを作ります。だから、視覚ではなくて、ロジックの分かりやすさを考えます。その上で、こんな図表があったらもっと伝わるのにという場面がありますので、そうしたらどの図表を出すのかを考え、デスクに戻って作成します。要は、手持ちの図表やデータありきストーリーを作るのではなく、ストーリーをまずは作ってから効果的な図表を作るという順番です。時間の節約にもなるのではないかと期待しています。某ジョブズの真似をしているわけではなく、そのほうがストーリーを効率よく作れる気がするからです。
散歩に行ってきます。
夜は南投人の人たちと飲みすぎた。永康街にあるマイナス20度のロシアンバーで、学生がウォッカで撃沈。
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