Saturday, March 30, 2013

本日は、CK研のフィールドに随行。陽明山に植物の植木鉢を置いてきました。これは、どこかほかの場所の株で、いわゆるコモンガーデンの移植実験です。植食者の選好性を見るようです。移植株は、陽明山の上の方(標高1000m越え)のところと、台北駅近くの淡水河沿いの河川敷におきました。標高が違うのは、この実験は気候変動に絡んだテーマだからです。(詳細は、長く書くのは面倒なので、想像してください)。

実証研究者のいう「簡単なフィールドワークだから」は、技術的には簡単でも、体力的、もしくは精神的に(寒さや雨にやられたり)それほど楽じゃないということが理論屋としてはこれまでもしばしばありまして、今回もそんなことを言われてどれほど大変なのかと心配していたのですが、車で植木鉢を運んで、途中で停車して、鉢を草むらに放置して、また車に乗り込むだけ。いやー、簡単でした。

午後は学生と改訂の続き。


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