蘭嶼は台湾の南東にある離島で、原住民文化の残っている美しい島です。
ただアクセスの方法や頻度も限られており、天候にも左右されやすいです。
調査のオファーが来た後、自分は真っ先に飛行機を予約しました。
で、その後に、本人たちのスケジュールを聞くと、「現地で考える」と。
えー!
案の定、飛行機はすでに満席で、フェリーも予定の日には無し。
調査日程を再調整するか。
もしくは、、、
夜行列車(台北23:00-台東05:50)+タクシー(10km)+フェリー(漁港06:30)
ロスタイムの許されないスケジュールを強行するか。
本人たち不在だったら、自分はどうしよう。
午後は定例のラボセミナー。
修士院生がマンボウ(モラモラ)の個体群生態の研究をはじめたらしい。
今はLWR式のデータしか出ていないけど、ちょー面白そう。
ちなみに、ニュージーランドのモラモラのLWR式。
プランクトンを食べているらしく、その数データがあれば、もう論文になるかも。
世界でマンボウを食しているのは、日本人と台湾人だけらしい(本当?)。
夜はANT氏を囲んで、歓送会。
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