Thursday, January 31, 2013

共同研究者の人たちと連絡をしながら報告書類を直しつつ、

PPMR論文IIの改訂方針を検討。前回の改訂では、別の解析方法を指摘されて、でも納得がいかなかったので、それはアペンディクスに載せることにしたんだけど、やっぱり同じ指摘をしてきて(でもまだ誤解があるんだけど)、仕方ないのでメインの解析とアペンディクスの追加解析を入れ替えることにしようと思います。

忙しいけど、予約してあったので髪を切った。白髪が増えた。

発表がつまらないと、犬も寝ます。

Wednesday, January 30, 2013

今日も一日、書類仕事に勤しんだ。旧正月までには終わらしたい。

それと、3月の学会の予定を考えていまして、面白いサイトを見つけました。
Jet Lag Rooster(どうやって時差ぼけを解消するか?)
試しに、日本への帰国をやってみました。以下が回答です。

Hi traveller,
Your flight from Taipei, Taiwan to Tokyo, Japan has no risk of jet lag, and no jet lag plan is needed to reduce it.
Tips to reduce travel fatigue:
During the flight:
Drink a lot of water (rather than tea, coffee, or alcohol)
Eat fruit
Upon arrival:
Drink a lot of water (rather than tea, coffee, or alcohol)
Take a shower
Take a 20-minute nap if needed
See you next trip,
Jet Lag Rooster

時差が一時間なので、まぁ当たり前の結果ですね。水を飲むのが良いらしいというのは良い情報。でもきっと、コーヒーかビールを飲んじゃうけど。

PPMR論文IIの査読結果が返ってきまして、要再改訂。前回は6ヶ月以内の改訂だったけど、今回は3週間以内の改訂を要求された。まぁアクセプトに近づいたのだろうか。レフリーは二人とも好意的だけど、エディターは相変わらず改訂後の受理を保証するものではないとかって言ってる。

何だか忙しくなってきた。

ジョグ9キロ

東華大学


Tuesday, January 29, 2013

共同研究者の方々のコメントを参考にしつつ、報告書の修正。他にも、片づけなければならない事務書類がまだ残っている。

夕方からコーヒーブレイクのつもりが、ビール部の学生と妄想研究部を設立してしまい、晩飯までなだれ込んで建設的な議論を行いました。例えば、人に風邪をうつすと早く治るという現象(?)をどうやって生態学的・進化的な理論で説明できるか、とか。で、突然変異や病毒性のトレードオフなどを使って、頭の中では解決できちゃいまして。本当にそんな現象が実証されているのか不明ですが。実際には迷信のようですが、そんなデータがあるわけでもなさそうなので、ちゃんと検証する為の実験デザインについても話をまとめてみました。他にも面白い研究テーマ(?)は幾つも出来たのですが、もったいないのでここでは秘密にしておきます。

改訂稿を出したPPMR論文IIのほうはレビューが終わって結果待ちになりました。ドキドキします。

東華大学

Monday, January 28, 2013

仕事復帰のはずですが、来週から(気分的には既に)こちらは旧正月モードに入っています。旧暦では、2月9日は大晦日、10日が元旦です。前後1週間は正月モードです。自分には関係はありませんが、街の雰囲気もあって流されてしまいそうです。

本日は某書類書き。

注文したmetabolic ecologyの本が届いた。

ジョグ9㌔

Sunday, January 27, 2013

国立伝統芸術センターへ。ここには数年前に連れてってもらった事はあるのですが、色々買い物ができるところでして、羅東から近いと言うこともあり、寄り道。バスで15分ほど。で、再び羅東に戻ってきまして、電車で礁溪へ。ここには礁溪温泉。駅前から温泉ホテルがたくさん見えて、ちょっと懐かしい(けどケバイ)昔の日本の温泉街の様子。ホテルの温泉のほとんどは個室風呂や内風呂、水着着用のプールが大半なので、温泉公園の中にある公共浴場へ。学会の疲れ、というか、だだっ広いキャンパスを歩き回った疲れを癒して。ネギたくさんの宜蘭料理のレストランも見つけて、ビールも飲んで。泉質や露天の造りは正直イマイチでしたけど、大満足。また来よう。で、回台北。

温泉マークは共通

Saturday, January 26, 2013

学会最終日
こちらの学会は2日で終了です(短い!)。朝一は、開催地の大学からIFSによる招待講演。台湾における長期モニタリングサイトの紹介で、こないだの北海道の台湾日本生態学ワークショップでも聞いたような話っぽいけど、とりあえず覗いてきた。その後、ちょっと挨拶して。その後の午前中のセッションは、海洋の学生の発表があって、本当は聞きに行くつもりもなかったけど、他に面白いのが無くて、冷やかしに程度に覗いてきた。で、昼飯を食べて、午後のセッションもあまり面白いのはなく、コーヒー飲んだり、部屋の外で知り合いの人と話したり、知り合いの学生のポスター発表を聞いたり。で、気が付いたら学会が終わっていました。解散、撤収。

話は昨日に戻りますが、会議の受付で登録をするときに、参加者には要旨集と一緒に色んなパンフレットが入った袋が渡されるのですが、実はそれが福袋になっていまして、運の良い人には台湾の動物の写真集みたいな本が入っていまして(CDの人もいたみたい)、定価は何と2000元(約6000円)もするものです。自分は運良く本を貰いまして、パラパラと眺めてるだけでも綺麗な本です。ですが、この本がとてつもなく重い。2キロ近くあるのではないかと思う。持ち歩くのが嫌になって大学構内の道端の茂みに捨てたくなった。

で、会議が終わるとZたちは花蓮に観光にいったようですが、僕は温泉です。台北行きの列車にのって、途中の羅東で宿泊。ここには東部最大の羅東夜市があります。ここ宜蘭県の名物といてばネギ。ネギ餅は定番ですが、他の料理の薬味にもふんだんにネギを使っていて、ネギ芸人にはたまらないと思います。写真は後日。

IFSの講演

Friday, January 25, 2013

学会初日
まずは会場にいきまして登録をして、要旨集や名札などを受け取ります。で、最初はどこかの外国人の招待講演でした。会場の大学に客員滞在している人のようです。驚いたことに中国語で講演をして、同じ外国人としては妙なプレッシャーを感じさせてくれます。そういうわけで話の内容は完全にはわからないのですが、生態学というよりは生態学に関する科学哲学の話のようです。生態学には、科学の態学、政治の生態学、ロマンの生態学というのがあるらしい。科学の生態学というのは、普通の研究としての生態学でしょう。政治の生態学というのはもう少し応用の側面があるようです(それならsocialやappliedという言葉の方が妥当がと思いますが)。ロマンの生態学というのは、より趣味に近いものかもしれません(love of natureといっていました)。で、彼が何を言いたかったのかというと(推察ですが)、ecologyという言葉には、eco(家)という意味が含まれており、我々の家である家、つまり地球と、我々つまり人間の関係に着目して、もっと応用的にやりましょうということらしい。個人的な解釈ですが、学生に聞いても大体そういう話だったらしい。ま、その結論には文句が無いのですが、その語学的な説明には何も説得力を感じませんでした。だって、地球は他の動物にとっても家だから。同じ理屈で応用生態学をやめましょうと言えてしまう。それと、ecologyは中国語では生き物の行動(態)の学問であり、家という本来の意味を含んでいないと言っていた。だから何さ。生態学の語源は日本にあって、既存の生物学とは違く学問体系を作ろうと独自の考えから生まれたものなので、ecologyの翻訳として造られたわけではないのに。

午後は、個体群・群集生態で自分の発表をしまして。Zと知ってる学生からしか質問は来なかったのですが。話した内容はばっちり伝わったと思います。こないだの札幌のワークショップで会った台中や台南や高雄の人たちにもあって挨拶したり。

夜は、いつものビール部の学生(翌日発表)と森林の人で海岸までタクシーを走らせ、海鮮を堪能。台湾の食べ物はだいたい全部美味しいのですが、和食だけはだいたいイマイチで、でもここは刺身も旨くて参った!ビールもたくさん飲んで、明日の発表で失敗する理由が見つからない。


Thursday, January 24, 2013

台北駅からタロコ号という特急に乗りまして、東部花蓮駅まで。学会会場の最寄り駅までは、まだ2、3駅先ですが、次の電車が1時間後か3時間後。そういうわけで、3時間後にまた駅まで戻ってこようと市街地までブラブラ散歩していたら、偶然にも学会会場方面まで行く路線バスを見つけ、雨も降り出していたし、もうすぐバスが来るというので、それに乗って最寄りの駅まで。でも、そこから宿泊先である大学のゲストハウスまでも遠い。大学まで歩いて10分。大学の門を入ると、幅広の道路とずっと広場が続いている。周りは陸上フィールドや野球場やサッカー場やプールなどの運動施設と駐車場や荒れた芝生などなど。大学のはずなのに建物が見えない。そこを彷徨うこと約20分。奥の方に建物が見えてきて、地図も無く、うろ覚えで歩き回って、バスを降りてから約1時間もかかってなんとかゲストハウスに到着。もう夕方だ。

大学のゲストハウスの宿泊料金は他と比較してちょっと高い。だいたい倍の値段。綺麗だけど。ここにした一番の理由は学会会場に近いから。最寄りの街の花蓮からは電車やバスも本数が少ないし、大学の外に泊まると、だだっ広い構内を毎日1時間も歩かなくてはいけない。他の人は車やバイクを借りたりしているらしい。それに、大学のゲストハウスにはレストランもある。それなのにー。

晩飯を食べに行こうとしたら、「レストランメイヨカイ(没有開;閉まってる)」って言われた。え、どういうこと?どうやらシェフが辞めてしまって、新しいシェフが見つかるまで暫く休業らしいのだ。で、晩飯はどうしたらいいの?って聞いたら、駅の近くにまで行けば食べるところあるって言う。往復2時間歩くの?それなら、自転車貸しますって言う。でも、外は雨ですよー。もう駄目だ。最近、域値が低くなってるのだ。ゲストハウスのウェブサイトには、原住民料理のディナーを提供しますって書いてあるのだ。こちらが怒っても、何で怒ってるのっていう感じ。言葉が通じていないのではなく、レストランないんだから仕方ないでしょって思ってる感じ。後日、学生にこの話をしても、じゃあ傘を貸してあげるよって言われた。問題はそこじゃないんだよ。ウェブサイトに偽りがあるっていう趣旨を別の人に何度も言ったら、やっと通じて、すみませんと言ってくれて、お弁当を買ってきてくれた。疲れた。でもお弁当は美味しかった。

この道は、キャンパス内ですよ

Wednesday, January 23, 2013

学会のスライドの微修正と発表練習、それと3泊4日分の荷造り。

中文のサイトを作成中

Tuesday, January 22, 2013

こちらでの学会前なので、その後の寄り道先を検討しています。花蓮は台湾の北東部と思いきや、台北よりもかなり南の方にあると再認識しまして、更に南下するのは帰りが面倒くさいかも。台北-花蓮間で一泊して来ようと思います。それと、ちょっと中文の勉強も。

烏来の滝の上にロープウェイが出来ていました。
前からありましたっけ?

Monday, January 21, 2013

シーケンスデータの整備はひとまず終わったでしょうか。縦軸に個体サンプルが並んでいて、横方向にATGCの塩基配列が色分けされて並んでいます。綺麗な縞模様に見えるのは、同じ遺伝情報を持っているから(つまり同種)だからですが、ところどころに置換が起きているのが見えます。この写真では画質が悪いですが。これらの情報から遺伝的多様性や集団の遺伝的分化の程度を計算できます。ここから先は数ヶ月前の予備解析でやったのと同じですね。

それと、報告書を書き上げました。

ジョグ10㌔


Sunday, January 20, 2013

来週末に花蓮で開催される台湾生態学会の発表スライドを学生に中国語翻訳してもらいました。あと、何のネタを仕込めばよいだろうか。

Oボスが台湾を含めた新たな共同研究プロジェクトを構想しているらしい。初年度のデータはいつ論文になるのだろうか。

川辺でも入浴できます。水着着用。

Saturday, January 19, 2013

単湾の冬はモンスーンのせいで曇りや雨の日が続きます。気分が滅入ってきます。で、本日は珍しく、しかも快晴で気温も20度を超えるらしいので、週末ですが温泉に気分転換に行ってきました。

エバー航空がスターアライアンスに加盟するらしい。これは良いニュース。

Zの紹介の穴場

Friday, January 18, 2013

サンプル一つずつスクリーニングしてエラーやノイズを取り除いたら、全部のサンプルをまとめて配列を比較します。そうすると、ところどころにイレギュラーな配列が目立つように見えます。それが種内変異の可能性のある場所なのですが、実際にはスクリーニングでの人為的なエラーの可能性もあるので、一つずつ本当に突然変異かどうか確認します。それでやっとデータの完成です。解析できるのはまだ先です。

来週のうちにはデータの整備が終わるでしょうか。木曜から学会で東部へ出かけます。

今日は今季最低気温かもしれない9度。寒い寒い。


Thursday, January 17, 2013

とりあえずシーケンスデータのスクリーニングはひとまず終了したような気がします。肩こりと目の疲れが酷く、本日は早めに切り上げて家でコーヒーを飲みながら映画を見ます。MIB3を見ました。


Wednesday, January 16, 2013

引き続き、DNAデータのスクリーニングに勤しんでおります。

さて、三月の生態学会(静岡大会)の日程が公表されましたね。自分は3月7日(木)の「動物と植物の相互関係」のセッションで16時から口頭発表します。
植食者に媒介される植物の病気のダイナミクス
*仲澤剛史(台湾大・海洋), 山中武彦(農環研),浦野智(ペコIPMパイロット)

昨年度にBiology Lettersで発表した論文の紹介をします。前の方が植物の病気についての話をするようですが、同じセッションにいることから同じように動物媒介の病気を考えているのでしょうか。気になります。同じセッションの他の方も面白そうな話が多くて楽しみです。裏番組にも気になる話が幾つかあります。

台湾の生態学会もあと2週間となりましたが、こちらもやっと日程(PDF)が発表されました。同様に、昆虫伝播の植物の病気について話をします。こちらも希望通り、個体群・群集生態のセッションに振り分けられました。もしかしたら植物生態に回されるかと心配していたのですが、一安心。

ジョグ7㌔

Tuesday, January 15, 2013

以下の本が発売になりまして、早速注文しました。
Population and Community Ecology of Ontogenetic Growth
André M. de Roos & Lennart Persson
Monographs in Population Biology 51, Princeton University Press, Princeton (2013)

プリンストンの個体群生態学モノグラフは歴史もあってなかなかの良書揃いだと思います。次は今年の6月に、気候変動と生物間相互作用のテーマで発売されるようです。こちらも必読ですね。
Ecology of Climate Change: The Importance of Biotic Interactions
Eric Post
Monographs in Population Biology 52, Princeton University Press, Princeton (2013)

大学院生のときお世話になったのはこの本です。
Consumer-Resource Dynamics
William W. Murdoch, Cheryl J. Briggs, & Roger M. Nisbet
Monographs in Population Biology 36, Princeton University Press, Princeton (2003)

このモノグラフシリーズを大人買いしていたKNDさんが羨ましかったです。

ちなみに、気候変動と生物間相互作用については、以下の本もお勧めです。
Global Change in Multispecies Systems Part 1
Edited by Ute Jacob and Guy Woodward
Advances in Ecological Research 46 (2012)

Global Change in Multispecies Systems Part 2
Edited by Guy Woodward, Ute Jacob and Eoin J. O'Gorman
Advances in Ecological Research 47 (2012)

エルゼビアのアドバンスシリーズも中々の良書揃いだと思うのですが、値段が高いのがネックです。ちなみに45巻では、PPMRについて僕も執筆しています。PPMRについては自分が世界で一番理解していると自負しています。

ついでに、以下の本も注文しました。
Metabolic Ecology: A Scaling Approach
Richard M. Sibly, James H. Brown, Astrid Kodric-Brown
Wiley-Blackwell (2012)

来学期の輪読でどうでしょう?レビュー本というよりは、各章が短いので教科書みたいな感じかもしれませんが。

Monday, January 14, 2013

公募情報です。台湾大学で昆虫(害虫管理、生物多樣性、細胞・分子生物学)、締め切りは3月11日。
昆蟲學系誠徵專任教師 Faculty Position Available

本日は書類仕事を一つ片付けました。そして、次の人に回します。

じわじわと円安が進行しています。が、3、4年くらい前は1台湾ドル=3.5円ぐらいだったようです。自民党政権だったからでしょうか。もしそうなら今後はそれくらいまでなるっぽい。今のうちに台湾ドルを買っておこう(もっと早く買っておけばよかったー)。

ジョグ11㌔


Sunday, January 13, 2013

こっちはモンスーンのせいで連日の雨で、なかなか走れず。走れそうな日に限って、誰かと会う約束ができたり、でも最近走らなくなったのは人のせいではなく、モチベーションというか、心の余裕が低下しているのかもしれない。大学院のときは、時間が無い中でも走っていて、滋賀は夜は街灯が無くて暗くて危ないので、自然と早朝ジョギングをしていました。昼間は疲れるけど、そっちのほうが気持ちがすっきりして集中できた気がする。年齢のせいもあるけど、やる気さえあればジョギングには年齢は関係ないはずで、無るやりにでも朝に走るリズムにしようか、そうしたら夜、飲む時間もあるかな、でも飲み過ぎら朝起きなくなるかもしれないな。そんなことをコタツに入ってビール飲んで考えていた雨の日。台湾でもNHKで女子駅伝が見られましたよ。


Saturday, January 12, 2013

日本の某所から某書類を送ってもらう都合があるのですが、先方に返信用はがきを送らなければならず、でも日本の切手が無く、家族に送ってもらいまして。あと、ヨーロッパのほうからも某書類を送ってもらう都合もあるのですが、こちらは切手(?)を手に入る術がないので、手元に残っていた数年前の小額ユーロ紙幣を送ることに。


Friday, January 11, 2013

本日は今週中にやらなければいけなかった事務仕事に勤しみました。書いて、次の人に回しました。

再来週、学会で東部の花蓮に行きます。台北から花蓮までは、タロコ号という特急列車が走っています。で、それをオンライン予約しようと思ったのですが、画面でID番号の入力が求められまして、でも入力しても「あなたの番号はおかしい」と言われて予約ができず、で、英語サイトに行くと、パスポート番号の入力が求められまして、でも入力しても「あなたの番号はおかしい」と言われて予約できず、結局、外国人は予約できないという状況。仕方なく、学生に予約してもらって、その予約番号を持ってコンビニに行って、予約番号を使ってチケットを入手しまして、でもIDの提示を求められるわけでもなく、結局、オンライン予約ではID番号は何の機能もなく、ただ手続きを煩雑にしているだけのようです。台湾の国鉄、ちょっと心配です。

で、秋に手直しをした学生の論文が改訂中なのは先日書いたとおりですが、本日の夕方、学生と、共著者であ台中にある大学の先生と、軽く打ち合わせをしまして、夜はその論文のコレスポで学生の指導教官だった森林のDと居酒屋で打ち合わせをしまして、二回の打ち合わせをしたのは、共著者と指導教官のスケジュールが合わなかっただけなのですが、こちらとしては二回の打ち合わせをしたわけですが、ま、結論としては、彼は結婚をすべきではないという話になりました。

Thursday, January 10, 2013

また飲み過ぎてしまった。予想以上に真面目な話が多かったような。今度はシニカに飲みに行きましょう。

本日も引き続きDNAデータの整備です。ようやく目途が立ってきました。

ニャー

Wednesday, January 9, 2013

朝からDNAシーケンスデータと格闘。一日費やしまして、今週中に終わらさなければいけない予定なのですが、終わりそうにありません。今週末締め切りの事務書類もあるし、どうしよう。とりあえず、MKさんとシニカの多様性センターの日本人の人たちと海鮮居酒屋に行くことに。明日から頑張る。

Tuesday, January 8, 2013

午前中は、森林の日本人教官の授業参観に行ってきました。この授業は院生向けの環境モニタリングの演習です。学生たちはこれまでグループに分かれて、簡単な研究を企画してきたようです。本日は学期末ということで学生たちの研究成果を発表するので、その審査員としてお呼ばれになりました。授業の一部なので、技術的な制約や手法にいろんな問題はあるのは仕方が無いのですが、データを取るだけではなくて、イントロやディスカッションも付けて、ちゃんとした研究の体裁で発表されていることに驚きました(もちろん英語)。そして何より学生たちが楽しそうに発表していたのが印象的でした。

3時間のランチを終えて、夕方は海洋の学生に再来週の学会で使うスライドを中国語に直してもらうべく、内容を確認してもらった。翻訳は問題ないのですが、研究に関する議論に深入りしていしまい、気が付いたら夕方。鋭いところを突いてくる。

今日は何もしていない。

Monday, January 7, 2013

事務仕事といいつつ、平行してDNAデータの解析準備も進めています。本日はシーケンスデータのスクリーニングを少しだけやりました。ATCGの塩基配列を自分の目で確認して、機械の読み取りデータにノイズエラーが入っていないか確かめて、ノイズなら一つずつ手作業で修正していきます。ひたすら単純作業。肩こりと、目の疲れと、慣れない作業で大変です。

午後は定例のラボセミナー。一向に学生のプレゼン技術が向上せず、どうしたものか。DNAデータのほうで疲れていたせいもあって、イライラコメントを発してしまった。反省していますがが、本心。こちらのセミナーではなかなか本音を言えないので、ここで毒を吐きます。

ジョグ初め
5㌔
膝が痛い。寝正月と新年会の不摂生のせいだろうか。


Sunday, January 6, 2013

しばらくは事務作業が続くため、面白いことがありません。

「私に30分を与えれば、私はあなたの健康を増強する」

Saturday, January 5, 2013

最近お酒に弱くなってきたような気がします。

二日酔いでダウン。

Friday, January 4, 2013

まずは事務書類を片づけることから始めます。書いたら次の人に回します。

夜はビールレストランで森林の先生のとこの新年会に参加。作戦は失敗。裏切り者のせいで飲みすぎまった。

ウィキで台北の地下鉄のマップを見ていて、将来計画を見つけて驚愕した。どれだけ広げるつもりなのだろうか!自宅最寄りから故宮博物館まで一本で行けてしまうではないか!何年後になるか分かりませんが。

Thursday, January 3, 2013

仕事始めのつもりは無かったのですが、大晦日の夜に案内メールが来まして、CK研のラボセミナーに参加。論文紹介がありまして、ミミズがトカゲのために避難場所を作るという生態系エンジニアリングの効果と、餌となる直接効果と、他の餌を巡る競争による間接効果を比べたという実験を紹介してくれたのですが、トカゲの捕食者が操作されていないので、結局、エンジニアリングの効果はほとんど無くて、直接効果と間接効果しか検出されなかったという、実験設定に問題のある論文でしたが、良いジャーナルに載っていまして、なんだかなぁという話。

それと、今月はDNA実験データの準備と、事務書類をたくさん書かないといけません。あと、下旬は学会発表です。年始からダッシュで行きましょう。まずは明日は新年会だ。

Wednesday, January 2, 2013

コタツで寝正月。笑ってはいけないは、そこそこ面白かった。箱根駅伝、見たかった。

いよいよ1ドル3円を突破してしまった。

Tuesday, January 1, 2013

新年明けましておめでとうございます。

正月はちょっと休みを取って温泉にでも行こうかと思ったのですが、天気が良くないので結局、寝正月です。それと、セミナー案内メールが来まして、3日から通常業務に戻らなければいけません。こちらは旧正月がメインなので、本来の休みは元旦だけなのですけど。

今年の抱負は、、というか2年後のポジションを決めなければいけない年です。さぁ、どうしましょう。

本年もよろしくお願いします。