Thursday, October 4, 2012

写真楽しいかも

週末は頑張って働いたので家でゆっくり。掃除と論文読みとお笑いを少々。

午後はCK研のセミナーへ。気候変動が種間相互作用を弱めて食物網を安定化させるという論文紹介だったけど、場合によっては不安定する場合もあって一概には言えないという仮説を思いついた。物事を複雑にすることばかりで、役に立つことは何も言ってなくて、そんな批判を想像して、いつもげんなりする。でも、物事を単純に結論付けて、その不確実性には目をつむるというほうが実は不誠実なんだと言いたい。一番いいのは、複雑なパタンを簡単に理解できるようになること。でも、今の自分にそんな知恵はない。そんなに単純じゃないよと反証を示すだけ。げんなりだ。

セミナーの後、こないだ買ったカメラを持って、散歩してみた。

いろいろ機能をいじってみると、写りがぜんぜん違いますね。

Wednesday, October 3, 2012

最近なんか頼られてる?

学生の論文の手直しを集中してやって、議論の最後まで終えました。まだ最終校正は必要ですが。しかし、その最中にも、彼の元には別の共著者からのコメントが届き、それが僕の意見と対立するので悩んでいるようです。彼は撲派なんですが。共著者の数が多くなるとこういう問題がよくありますよね。最終的には、主著者・コレスポが決定をすればよいと思います。

手直しの最中に別の学生もやって来て、プレゼンの仕方について相談を求められました。通常の学会では15分くらいの発表で、イントロは3-4分。一つのスライドには言いたいことは一つだけ。そうすると、イントロで言えることは3つぐらい。イントロで最も伝えたい3つのことは何?と聞いたら、これとこれとこれとこれと、、、4つも5つも。要約しましょう。詳細を述べるより、まずアイディアをシンプルにしましょう。方法論ではなく、生態学的意義を示しましょう。聴衆の興味と知識を考慮に入れましょう。そして、僕のコメントは盲信せずに、試行錯誤してください。演者と、その研究の性格に合ったスタイルがそれぞれあると思います。


Tuesday, October 2, 2012

手強い相手も落とす文章術

Yahooニュースの雑誌コラムで面白そうなシリーズがありましたので、抜粋してみました。論文を書くときに参考になりそうなアイディアが幾つかあります。実際に自分も実践していることもありました。詳細をちょっと読んだところで学び得るものはないと思いますが(実践しましょう)、自分にとっては「あー、あるある」という感じで面白かったので。

1.書き出し~具体的な相手を想定する
自分の場合、M院生が読むことを想定しています。つまり、一般的な生態学の知識があれば理解できるというレベル。モデルにしても、実験にしても。それ以上を想定して、表現(内容ではなく)が専門的になり過ぎると、分野外のレフリーに理解してもらえないリスクがあるかもしれないから。これは下の伝え方・表現方法に関連しています。

2.個性~人の文章を徹底的に真似る
これも実践しています。自分の場合、グーグルすカラーを利用しています。例えば、「栄養段階が一つ上がると窒素同位体比が3‰上昇する」と英語で書きたいとき、"nitrogen stable isotope ratio", "3 %", "trophic level"とかで検索すれば、他の人がどのように表現しているのか、英文法が正しいのかを知ることができます。前後の文脈をチェックすることは忘れずに。

3.構成~接続詞のない文章を書いてみる
自分の場合、各段落で何を言いたいのか構成を作って、各段落の内容を一文に凝縮させて、leading sentenceとして各段落の最初に置くことを基本方針としています。よく言われていることと思います。これを利用すると、最初の1、2文(+最後のclosing sentence)を読み繋げていけば、論文が主張する論理のだいたいを理解できたりします。セミナーの論文紹介や輪読で他の人が発表する場合、前もって全文を読むのが難しい場合はこれをやります。

4.数字・図~文章による箇条書きが先と心得る
これはプレゼンを作るときに意識しています。図表ありきでスピーチの内容を考えるのではなく、スピーチの内容を考えてから図を選択する感じです。

5.視点~「伝える」と「伝わる」は違う
論文を書く場合、下にある表現方法に近いでしょうか。

6.仮説~本番の前にレポートを書いてしまう
自分も、結果の前にイントロやメソッドを書く場合が多いです。メソッドまで書いて解析していない原稿が幾つかあります。やらなければ。

7.表現~言葉を砕く、身近なもので比べる
数式やパラメーターではなく、生態学の言葉で記述する。分かりにくそうな表現にはFor example, ..."と追加説明をすることを心がけています。あと直訳英語は長くて、書き手は伝えたつもりでも、読み手にとって解読困難になるので、短い言葉で表現できないか常に考えています。

8.本の読み方~古典は背景や文脈も一緒に押さえる
あまり古典論文を引用しないのでよくわからないです。

9.アウトプット~1万時間=クリティカルマスを超える
1万時間に達したかわかりませんが、確かにちょっと前に論文を書く感覚が変わったような気がします。書くことが苦痛でなくなりました(でもこれはちょっと違う域値に達したのかもしれません)。良い文章を書けていると言う自覚は、少しは持てるようになりましたが、まだまだ不十分という自覚もあります。良い文章か悪い文章か判断できるようになった程度のレベルなのかもしれません。少なくともあと数年で1万時間は越えるでしょうか。

10.熟成時間~3日寝かせ、いったん忘れて推敲する
寝かせないという人もいましたが、その人はとても良い文章を書きます。でも、自分の場合やっぱり寝かせます。それで、何も知らない他人になったつもりで読みます。寝かせないと、「何も知らない他人になったつもりで」というのが難しくて。結局、何度も熟成させてしまいます。

Monday, October 1, 2012

何かがおかしい

学食の弁当を買いに行ったら今日は閉店。じゃあ校外に食べに行こうとしたら、工事で道封鎖。ついでに郵便局に行こうとしたら、臨時停電で閉局。

本日はラボセミナー。それと、学生の原稿の手直しの続き。

そういえば、街中にポストってあまり見ないですね。