まず、学生は夏に海外の大学院にアプライする予定で、それを有利にするために業績を増やさなければいけません。論文が評定の80%を決めるそうで、今の改定が最後で最大のチャンスになります。彼の人生を決めるといっても過言ではなく、一刻も早くアクセプトをもらう必要があります。そういうわけで、何とか手助けできればと思っています。が、彼は昼にならないと姿を現さない。
それと、DNAデータの面倒を見てくれているポスドクの方はもうすぐアメリカに行きます。いつか行くとは行っていたけれど、こんなに急に予定は数日前に聞いてことで、こっちもビックリ。ビザや向こうの大学受け入れの問題で、日にちが決まらなかったそうです。そういうわけで、できるだけ早く多くの議論をしないといけません。
あと、シニカのポスドクの方が日本の学振ポジションに応募するようで、その申請のアドバイスもしています。こちらも、締め切り一週間前とうギリギリなスケジュール。なのに、原稿もまだできておらず、研究内容もはっきりせず、ちょっと危ない感じ。
トータルの感想として、こっちの人まったりしすぎ。
ついでに査読依頼も来た。以前に自分の論文でキー論文として引用した論文の大御所著者の人の投稿原稿のようで、断るわけにも行かない。それより何より、エディターが超大御所のオーストラリアの数理生物の人で(トータル被引用は2万回近くらしい)、その人がなぜ自分を指名しているか不明だけど、これはやるしかない。エイプリルフールは関係ないはず。世界のIWSさんが絡んでいる予感。
実験株の放置場所@低地の河川敷 |
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