玉山行一日目
研究室で学生と待ち合わせ、台北駅に行き、新幹線で台中へ。学生のお父さんが迎えに来ていて、車で彼の実家へ。そこでしばらく休憩した後、学生の運転で玉山国立公園の麓の町、東埔を目指します。そこにはタイダーの森林学科の森林管理施設があり、そこで今回ガイドを願いするD老師のアシスタントさんと待ち合わせ。近所で昼飯を済ませ、水や必要な雑貨を調達する。偶然にも、タイダーの学生の野外演習が玉山であるようでD老師の学生に出会う。それと、近くにある特有生物研究保育中心(台湾の在来生物を研究している国の研究機関)の研究員の人もいて、彼は学生演習の指導に来たようです。この人もD老師の元学生だそうです。それから、玉山国立公園の入り口の山荘を目指して出発。霧の中、山道をうねうねと登っていきます。この道は台風などで土砂崩れが毎年起こっていて、今もまだ復旧の最中でした。本日の目的地は標高約2500mにある東埔山荘。ここもタイダーの管理の宿泊施設で学生や職員の利用はタダのようです。一日目はここに宿泊。あとから、野外実習の学生もバスでぞろぞろとやってきました。
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