Monday, November 19, 2012

PPMR論文IIの改訂は、字数制限が厳しくて、うまくいかない。イントロで400ワードくらいまでに抑えないといけない。何度も何度も書き直しています。

ラボセミナー
論文紹介は、原文のコピー原稿を読んだり、文字だらけのスライドを読むだけではダメ。当たり前のことなんですが。流暢に英語を話す(ふりをする)ことがプレゼンだと勘違いしている学生が非常に多い。正しい文法の英語を流暢に話さないといけないと思っているから、原稿の棒読みで、スライドは文字だらけ。本人は発表したつもり、伝えたつもりでも、何も伝わっていない。原稿の中の複雑な文章構造や専門用語もそのまま。言いたい内容を正しい英語で口に出すだけ。聴衆の目を見て話さない。聴衆が理解しているか否かは関係ない。論文紹介は、まずは論文を読んで、著者の動機や研究の新規性を理解して、自分なりの方法で結果を解釈して、考察に納得して、その上で新しい問題点や視点を見出して、それら租借して自分の言葉で伝える、ということだと考えています。自身の研究との関連付けて論文を紹介するほうが好きですが、まずは最低限の課題としてプレゼンの技術の向上に焦点を当てようと考え直しています。

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