2月中に少しずつ書いていた事務書類はやっと形になってきました。しばらく見なおしてから、英文校閲に書けようと思います。
台湾にも英文校閲会社が幾つかあって、日本と同系列の会社で、同じシステムを採用しているところもあるようです。で、値段は日本よりちょっと安いくて、75%ぐらいですが、物価の違いを比べると、ちょっと高い感じがします。こちらの会社で頼むことも考えたのですが、ちょっとは中国語を勉強したといっても、何となくまだ不安があって、文量もそんなに多くないし(差額が小さい)、円安のせいもあり、今回は日本の会社に頼むことにしよう。
午後はラボセミナー。今期の輪読では生態学の古典論文を読むと言うことで、自分がその論文選択をしたわけで、そのプロセスの説明と、ついでに自分も古典論文を読んでその紹介を発表しました。
Levins R (1966) The strategy of model building in population biology. Am Sci 54: 421-431
1960年代と言えば、重要な理論がいろいろと提唱され、発展していた時代で、現実の複雑性や理論の多様性に惑わされずに、目的に沿ったモデルを作りましょう、みたいな感じの内容。けっきょく発表練習をしていなかったので英語がひどくて泣きたくなった。運悪く、島根の准教授がMKさんとの打ち合わせで来台していて、発表を聞かれてしまった。前の方に座って、極端にうんうんと頷いて聞いているので、気になって仕方が無かった。
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