毎週のラボセミナーでは、各自の研究発表に加えて、論文紹介と本の輪読一章で、3時間くらいでやっています。次の学期の輪読では、生態学の古典論文を読もうということになりまして、自分が論文の選定を行うことになりました(約20本)。基本的にはMKさんの持っているFoundations of Ecology (Real & Brown, 1991, University of Chicago Press)に収録されている40本の中から選びつつ、学生のセミナーに必ずしも相応しくないものもあるようで、それを補完するために、自分でも古典論文を探してました。
- Web of ScienceのEcologyの分野で多く引用されているもの(1000回以上)
- 生態学の教科書で先駆的な研究として引用されているもの
- 古典論文をまとめている他のウェブサイトで紹介されているもの
- ただし、テクニカルなもの(数理、統計、ソフトウェア)、分野が離れているもの(とくに進化関係)、極端に長いor短いものは除く
No comments:
Post a Comment