大学のゲストハウスの宿泊料金は他と比較してちょっと高い。だいたい倍の値段。綺麗だけど。ここにした一番の理由は学会会場に近いから。最寄りの街の花蓮からは電車やバスも本数が少ないし、大学の外に泊まると、だだっ広い構内を毎日1時間も歩かなくてはいけない。他の人は車やバイクを借りたりしているらしい。それに、大学のゲストハウスにはレストランもある。それなのにー。
晩飯を食べに行こうとしたら、「レストランメイヨカイ(没有開;閉まってる)」って言われた。え、どういうこと?どうやらシェフが辞めてしまって、新しいシェフが見つかるまで暫く休業らしいのだ。で、晩飯はどうしたらいいの?って聞いたら、駅の近くにまで行けば食べるところあるって言う。往復2時間歩くの?それなら、自転車貸しますって言う。でも、外は雨ですよー。もう駄目だ。最近、域値が低くなってるのだ。ゲストハウスのウェブサイトには、原住民料理のディナーを提供しますって書いてあるのだ。こちらが怒っても、何で怒ってるのっていう感じ。言葉が通じていないのではなく、レストランないんだから仕方ないでしょって思ってる感じ。後日、学生にこの話をしても、じゃあ傘を貸してあげるよって言われた。問題はそこじゃないんだよ。ウェブサイトに偽りがあるっていう趣旨を別の人に何度も言ったら、やっと通じて、すみませんと言ってくれて、お弁当を買ってきてくれた。疲れた。でもお弁当は美味しかった。
この道は、キャンパス内ですよ |
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