胃内容論文を投稿しました。
改訂中に解析の誤り気が付き、予想以上に時間がかかってしまいました。
でも、ひとまず肩の荷が下りました。
繁殖干渉論文も投稿されたようです。
GCOE本の改訂に取り掛かることにします。
アブストは不要と言われ、せっかく書いたのに一度は削除され、でもやっぱり要るらしい。
今週以内の投稿を目標にします。
そんなこんなで先月投稿したPPMR論文IIの査読経過をチェックしたら、完了していた。
エディターが決まって、約1ヶ月で決定レターが投稿されている。
これはエディターリジェクトの可能性。
参った。
次はどこに投稿しましょうか。
本日は毎週のラボセミナー。
3人が進捗状況の報告や論文紹介をします。
なんか最近、物足りない。
これは先週も思った事で、学生の論文を読んでも思うこと。
たぶん、みんな自分の研究の面白さをちゃんと認識していない。
イントロでは関連する研究を羅列するだけ。
ディスカッションでは図表の解釈をするだけ。
目的は手法を要約するだけ。
何が問題で、自分の研究の何が新しくて、結果の解釈にはどういう意味があるのか。
明確な言葉で伝えきれていない。
聴衆や読者は勝手に想像して理解してくれると何となく期待している。
相手は自分に興味があって、知識も豊富で、理解する努力をしてくれると期待している。
そんなわけはない。
相手は無関心で、無知で、隙あらば他のこと(自分の研究や晩飯メニュー)を考える。
言わなければ(書かなければ)伝わらない。
まずは自分の研究のAdvantageとNoveltyを考え抜くこと。
そして、それを短く誰にも分かる言葉で言える(書ける)ようにすること。
自動的に、発表や原稿が面白くなるはず。
まぁ、エディターリジェクトに怯えている身で偉そうなことは言えないのですが。
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