Sunday, September 30, 2012

東門站通車

学生の論文の手直しに勤しみました。研究の新規性を方法論で協調する傾向があるので、それを生態学的意義に置き換えて、ロジックを組み立てていく。でも、自分でも解釈できない部分も多いので、推測に頼るわけです。まだ打ち合わせが必要みたいです。それから、見にくい表を図にすることを提案したら、面白そうなパタンが見られそうなので、それについて更にリザルトとディスカッションの追加も提案。結果の途中では手直しをしました。次は学生のターンです。

ここ数年、台北の地下鉄がどんどん広がっています。自分が2008年に初めて台湾に来たときは、南北の赤・緑ライン(新店~淡水)、東西の青ライン(永寧~南港)、混雑回避の為の台北駅迂回の黄緑ライン(中正紀念堂~西門)がメインでした。茶ラインや黄ラインは一部だけでしたが、今は茶ラインはぐるっと円を書くように開通して、黄ラインも少しずつ延長してきました。

その黄ラインの東門駅が本日開通して、古亭と忠孝新生が繋がりました。これで、緑ラインと青ラインが台北駅を回避して結ばれたわけです。SOGOに行くのに便利になりそうです(ほとんど行きませんが)。でも一番嬉しいのは、東門付近にある永安街の小籠包やマンゴーかき氷にアクセスしやすくなったことでしょうか。


2 comments:

  1. 実はアクセスしにくくなったかもしれません。東門站開通日にたまたま行ったら、永康街のほぼすべての店で行列ができてました。トマト牛肉麺をたべるのに15分待ちました。ふだんなら人気のない高記にも長い行列が。おいおいです。

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  2. あー、そうなんですか。
    それは参りますね。

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