Thursday, June 7, 2012

Nakazawa et al. 2012?

またも似たようなことを言っている論文を見つけてしまいました。

サイズではなくて年齢で考えているのが気になりますが。

平衡状態を想定しているので、年齢とサイズの関係は固定なのか。


今考えている自分のモデルが単純すぎて凹む。


話は変わって、蘭嶼で大発見をしてやりました!(今頃の報告)

ある植物は葉脈に粘液を持っています。(名前は失念。。。)

そのため、その植物をほとんどの植食者が食べることができません。

しかし、それを食べらる植食者が一つだけます。

それは、葉脈の根元を切って粘液を出して、葉先を食べるという奇妙な行動をします。

このことは食痕から分かっていましたが、その正体は不明でした。

なかなか発見できないので、夜行性の何かの幼虫とKWKTさんは想像していました。

しかし、実はそれは巨大キリギリスだったのです!

自分は面白そうな生き物を見つけると「これは何ですか?」といつも聞いてました。

でも、自分が興味を持つのは目立つ生き物ばかり。

KWKTさんの興味を引くことなく、途中で呆れられるぐらい。

巨大キリギリスも言う必要ないかなと思ったのですが、いちおう報告しました。

一瞬だけ「あ、そう」というリアクションでしたが、植物を見て驚愕。

謎の植食者の食事シーンを発見したのです。

自分は植物のほうには無関心だったのですが、偶然にも大発見。

KWKTさんも「感動した」と言ってくれました。

葉脈から粘液が出ているのが見えますよね?




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