日台行政窓口対決

今日は長期居留ビザの申請をしました。

今回は台湾の労働許可証を入手済みなので、書類準備は完璧。

理由書や銀行口座コピーも必要無く、正々堂々と申請できます。

追徴（二重）課税も納めたし。

Ｚの秘書の立替ですが。

そういうわけで、朝から横浜の領事館へ颯爽と行って来ました。

（正式には台北駐日経済文化代表処といいます）

．．．が、ひと悶着。

「住所は東京都だから東京の領事館へ行きなさい」と。

そういうこともあろうかと、前もって電話で確認したのに（Ｔ＿Ｔ）

こういう手続きはいつも一筋縄ではいかない。

「前もって電話で大丈夫と確認しました」と言ってみる。

「でも、だめです。東京へ行って下さい」

「でも、電話で確認をしてここへ来たのです」と、食い下がらない。

「うーん、でもやっぱり東京へ」

「東京や大阪の領事館にも電話して、地区外の受付は大丈夫と確認しています」

（本当に電話で確認済み）

「わかりました」

えーー。

結局、受理されました。

ザ・ごね得。

台湾の行政窓口は面倒を避けたがるので、さらに面倒な人間になってみる。

久しぶりの台湾流交渉術。

その後、地元の市役所へ。

転出届けを出して、健康保険の脱退や年金の任意加入の手続きをしました。

こちらは何も問題起こらず。

粛々と手続きが行われました。

あと、車のナンバーを外して、一時登録抹消手続きをしました。

保険も中断しました。

これで、ラシーンはしばらく休養に入ります。

この一年半に約17,000㌔走りました。

御苦労さま。

またお世話になりたいと思います。