そういうわけで本日は家に篭もって文献読みです。
特に面白かったのは、これ。
Enberg (2012) Fishing-induced evolution of growth: concepts, mechanisms and the empirical evidence.
体サイズと成長速度を明確に別のものと区別することを述べています。
従来の種ベースのモデルでは同じ意味の形質として扱われることが多いですが、
サイズーベースでこれを考慮するといろんなことがわかりそうです。
もう一つは、これ。
Braga et al. (2012) Feeding ecology of fishes: an overview of worldwide publications. Reviews in Fish Biology and Fisheries, in press.
内容はともかく、最近流行りのシステマティックレビューというやつです。
日本はそろそろ学会シーズンのようです。
楽しそう。